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ご報告「永井酒造140周年・新年奉祝酒献上祭」で奏でた祈りと感謝の饗宴

令和8年年1月23日、東京・日本橋の「水戯庵 SUIGIAN」にて、創業140周年を迎えた永井酒造による「新年奉祝酒献上祭」が執り行われました。
この祭典は「Kura Master 2025」での七冠受賞という栄誉を神々に報告し、自然の恵みへの感謝を捧げる儀礼として挙行され、当協会が育成した巫女たちが、文化継承の象徴として神聖な舞を奉演いたしました。

雅な能舞台では、霊峰・武尊山の清冽な水から醸された受賞酒が、天空の社・車山神社の御祭神「大山祗大神」へと献上されました。そして、万博や天空神社での奉納を経て紡がれた舞は、一振りごとに天と地、そして神々と参列者の心を結び、永井酒造が重んじる「自然と人の調和」を美しい身体表現へと昇華させました。


献上後の「直会(なおらい)」では、神前に供えられた御神酒が「お下がり」として分かち合われました。
参列者は、山・水・米・森の循環を表現した特別料理とともに、神事の延長としての盃を酌み交わしました。同じ志を持つ人々がひとつの膳を囲むことで、心と心が温かく結び合う、日本文化本来の慈しみ溢れる光景が広がりました。


当協会はこれからも、巫女舞や伝統の儀礼を通じて、目に見えない「祈り」を形にし、次世代へと紡ぐ活動に邁進してまいります。伝統と革新が溶け合ったこの奉祝の一夜が、皆さまの一年の安寧と豊かな実りへと繋がることを心より願っております。

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