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ご報告【日本橋・水戯庵にて「奉納演舞会」を開催】

令和8年6月21日、東京・日本橋「水戯庵」において、当協会が運営する巫女舞教室の生徒18名による「奉納演舞会」を開催いたしました。
日本橋・水戯庵は、日本の伝統芸能が日々息づく由緒ある舞台です。その神聖な空間において、生徒一人ひとりが日頃の稽古で培ってきた所作と祈りの心をもって、「浦安の舞」を厳かに奉納いたしました。「浦安の舞」は、昭和天皇の御製「天地の神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を」をもとに創作された神楽舞であり、世界の平和と人々の安寧を願う尊い祈りが込められています。

当日は、18名の舞姫が息を合わせ、一つひとつの所作に心を込めて舞を奉納いたしました。静寂の中に響く鈴の音、美しい所作、そして凛とした佇まいは、会場を訪れた皆様に日本文化の奥深さと精神性を感じていただく貴重な機会となりました。


一般社団法人日本文化伝承協会では、巫女舞を単なる舞踊として伝えるのではなく、日本人が古来より大切に育んできた「祈る心」「敬う心」「和の精神」を学び、次世代へ継承することを理念として活動しております。現代社会では、日本の伝統文化に触れる機会が少なくなりつつあります。しかし、文化は日常使いできてこそ、未来へ紡がれていくものです。今回の奉納演舞会も、一人ひとりが日本文化の担い手としてだけでなく、舞台に立ち、体で感じ、自身の日常に活かす大切な一歩となりました。

今後も当協会は、神社・寺院をはじめとする様々な舞台で奉納活動や文化体験を重ねながら、日本文化の本質を国内外へ発信し、次世代へ伝承する取り組みを続けてまいります。
日本文化は、日常使いされてこそ、息づく文化となります。この奉納演舞会が、未来へ文化を紡ぐ新たな一歩となりましたことに心より感謝申し上げます。

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