ご報告【宇賀神社「発酵礼讃プロジェクト」発足祭にて、当協会の巫女が「浦安の舞」を奉納】
令和8年4月25日、香川県三豊市のに鎮座する、宇賀神社での「みとよ・かんおんじ 発酵礼讃プロジェクト」発足祭にて、当協会の巫女が御神前において「浦安の舞」を奉納いたしました。
宇賀神社は、古くからどぶろく醸造の伝統を今に伝え、春に醸した御神酒を伊勢神宮へ奉納する全国でも大変貴重な神社です。今回発足した「発酵礼讃プロジェクト」は、西讃地域に息づく麹やどぶろくなどの発酵文化を、地域の宝として未来へ継承し、教育・観光・文化・地域づくりへと発展させ、しいては日本全国へとを目的として始動しました。
発酵とは、目には見えない微生物の働きによって、新たな生命の価値を育む営みです。そして神道もまた、目には見えない神々への畏敬と感謝を大切にする文化です。
「見えざるものを敬い、時を重ねて未来へ受け継ぐ。」その精神は、神道と発酵文化、そして巫女舞にも共通する日本人の精神性ではないでしょうか。

当協会の巫女は、この記念すべき祭典において「浦安の舞」を奉納し、地域に受け継がれてきた祈りと文化への敬意を表するとともに、世界の平安と人々の弥栄を祈念しました。
巫女舞は、披露するものではなく、神様へ祈りを捧げ、日本人が古来より受け継いできた「敬う心」「和の心」「感謝の心」を伝承するものです。
当協会では、巫女育成や奉納活動を通じて、日本伝統文化を未来へ伝えることを使命としております。
文化は、知識として残すだけでは継承されません。実際に体験し、日常を楽しく豊かにするものとして息づかせ、初めて次の世代へと紡がれていきます。

今回の奉納は、「発酵文化を未来へ醸す」というプロジェクトの理念と、「日本文化を未来へ紡ぐ」という当協会の理念が響き合う、大変意義深い機会となりました。
このたびの尊いご縁に心より感謝申し上げますとともに、宇賀神社様ならびに「発酵礼讃プロジェクト」の今後ますますのご発展と、地域文化のさらなる弥栄を心よりお祈り申し上げます。